さらに新しい日常へ♯7
2021-01-24


娘大3、来年春の就職が決まったと言う。それも東京に行くと言う。時代の流れとコロナ禍の中、リモートによる就職活動で一度も会社を見ることなく決めたと言う。
さすがに昭和生まれの親としては、一度くらいは実際に会社を訪問し、雰囲気や働く人たちを見て決めた方がいいんじゃないか、と諭した。
その後でツラツラと考えたのだが、オイラも最初の就職は会社を一度も見ず、人事担当者と飯を食いに行って「キミ内定!」と言われ、「ごっつっぁんです!」とその場で東京の会社に決めたっけ。血は争えんし、偉そうなことも言えまい。自分で決めたのなら、何も言うまい。オイラもその後、特に後悔した覚えはない。
就職先はインターネット広告の会社で、オイラと似たような仕事をするらしいと言う。それはそれで、「ほうっ」と少し嬉しかったりもする。
写真は娘の就職祝いの夕餉で、彼女の好きなチーズフォンデューの準備中。来年の春がどのような世界になっているかわからないが、まずはめでたい。
禺画像]
[やじろべえのひとりごと]
[写真]

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